2010年11月17日水曜日

那覇医師会看護専門学校実習

那覇医師会看護専門学校の実習です。



           新川さん   安村さん
         石垣さん   大城さん

一時間いただきますが、いっつもオーバーしてしまいます。
時間の配分がまだできません。


膠原病とは→ 私の体験談→ 入院のブログ→ 義理姉の話(訪問看護)です。

私は26年の病気との生活の中で完全に病気を排除しようとした時期が
ありました。
好きな人が出来て、結婚を意識したころです。
その時の私は病気はすべての不幸であり、また相手も不幸にしてしまう
という考えをもっていました。
膠原病は自らの細胞を敵とみなし攻撃するという病気です。
まさに私は自分自身を排除しようとしていたのです。
そうなると病気も逆にわかって欲しいと抵抗 抗い(あらがい)ます。
抗体の抗は抗う(あらがう)という字です。

現代の医学を否定して、民間療法にのめりこみました。
結果病気の増悪。もう一歩も進めないと思いました。
でも、あの時に私の病気が治っていたら、私はきっと難病をもたれた方
障がいをもっておられる方をみたら努力の足りない人だという人間に
なっていたことでしょう。だって、自分は努力をして治したのですから・・
そうならなくて本当に良かったと思います。

先日もブログに登場しました飲むと変身しそうな色のお薬たちに
助けていただきながら今を生かせて頂いています。
手のひらいっぱいのお薬ですが、治療方針が定まりお薬の目安があり
治療の研究もなされている。

治療の方法もなくその研究もされていない患者さん病もあるのですから
感謝しなければいけません。
(私の体験談より・・・)

1 件のコメント:

  1. ブログいっぱいに映し出された、お薬さんたち。
    声を挙げてしまいます。お願いね、のりこさんをと、祈る気持ちで見ております。自分なりの療法で治らなくて良かったと思い至るまでにいきつくには、いくたの苦悩と絶望から立ち上がった言葉として、深く深く受け止めました。
    私もおんなじ道をここ2年ほどたどり、行き着いた道はやっぱりお薬さんたちでした。口から入るこの1粒の薬がどうしてそこのそこに効くのか不思議に思いながらその1粒に思いを託します。お願いしますと。
    今私は、2人のドクターと作業療法士の方に見守られながら、そうそうもう一つ大事な特定疾患の助けを借り、のりこさんのブログとで日々を過ごしています。
    会のお役の方にお礼をもうしあげます。ありがとう 

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