中部交流会は通常4月、7月、10月の第4日曜日に行うのですが、
今回は会場の都合で第4土曜日に変更させていただきました。
季節の変わり目で、会員の方が体調崩されてないか気になっていたのですが、
合計10名の参加を頂き、ホッとしました。
病気による体調不良の悩みもあるのですが、
今回特に感じたのは周囲の方の付き合い方、人間関係の難しさです。
周囲の方の何気ない言葉により、心に負担や不安というような
辛い思いをなさっているという事です。
家族の理解、友人知人、上司や同僚へ病気である事を打ち明けるべきかのお話に、
参加した方がそれぞれの体験談を話され、アドバイスされてました。
打ち明けるにしても、ご自身とその方との繋がり方やタイミングで、
ご自身の負担にならないよう話されることがベストなんだろう・・・と。
ご自身も気持ちや体調はいつも同じ状態でなく、ましてや相手の方の状態も知らないので、自然と無理なく話されるのがいいのかもしれません。
きっと、そのタイミングはご自身で感じる事なのかもしれません。
私たちにとって病気は辛く、不安なものであるのですが、
しかし家族の愛や学んだもの、得たものもあります。
病気したことによって出会ったものを大切にし、
日々の生活のクオリティが良くなるように、
医療機関やドクターとの信頼関係を築き、
少しでもいい状態でいたいものだなぁと思います。