2015 7月南部地区定例交流会を開催しました。
参加人数 13名
(個人が特定できないように記載させていただきます)
★結節性多発動脈炎の方
本土から沖縄県へ療養のため、移住なされた事をお話くださいました。
沖縄地が大好きで自然と一緒に生活する事で、病気も落ち着いています。
と嬉しいお知らせでした。
お薬もプレドニンフリーになられたそう。
お薬と同じくらいに心の安定や安心が、どれだけ病気を良い方向へ導いてくれるのか。
お話をお聞きし、また改めて感じます。
病気をどのように捉え、物事をどのように感じ、対応してゆくか。
によってなんだか大きな差が出てくるものとも感じています。
Nさんも沖縄で素晴らしい出逢いや環境で、素敵な生活となりますよう祈っています。
★自己免疫性肝炎のご家族(娘さん)
本土に住んであられる娘さんのご病気について、理解されたいと3か月程前から、
ご夫婦で参加されておられます。
お父様がとても熱心に色々なご質問をくださいます。
はじめのうちはどのような疾患なのか。わからず娘さんもご心配をかけまいと、話をしてくださらない。と不安でいっぱいのご様子でした。
しかし、実際に患者さんを見て、お薬を飲みながらも日常生活を送っている姿を見られ
とてもホットしていると言ってくださいました。
それが患者会の大きな役割であると思います。
私たちもその言葉があるからこそ頑張れるのです♪
★自己免疫性肝炎のご家族(奥様)
同じく自己免疫性肝炎のご家族の方が患者さん(奥様)へ、どのように日ごろ接したらよいのか?といらしてくださいました。
とてもお優しいご主人さまです。
身体がとてもきつそうであるのに、家事を頑張ってしまう奥さん。
また、心も元気がなくなり、ふさぎ込んでしまう奥様をどのようにひっぱりだそうか。
とお話くださいました。見た目が元気そうで、私たちもなかなか周りの理解が得られず、
辛い経験を多かれ少なかれしている中で、このように一番身近なパートナーがおられること。大変素晴らしい事だと思いました。
ゆっくりで構いません。いつか奥様へお会いできる日を楽しみにしています♪
★全身性エリテマトーデスの方
友の会の存在はずっと前からご存じで、子育てがひと段落したので、皆さんどのように療養生活をされているのか。とのことでご参加くださいました。
なんと私と同じ病院で歳も一つ下であられるの、に17歳のお子さんがおられ、またその下にも可愛いお子さんを授かったとの事でした。
こんなに大きなお子さんがおられるとは到底想像もできない程、お若くびっくりです。
きっと、多くの皆さんがHさんのお姿に勇気づけられる事と思います。
★強皮症のかた
レイノー症状があり病院を受診され、まだ病気の確定ではありませんが、強皮症の疑いであるとのことでしした。病気についてのご質問がありました。
病気を告げられて、まったく情報のない中不安でしかなかった事と思います。
少しでも、心が楽になられたら嬉しく思います。
この日は新しい方が4名もいらっしゃり、そのたびに警備のこれまた優しいKさんが
「新しい方です。」とお部屋まで案内してくださいました。
新しい方を知っている事にも驚きです。
荷物もいつも持って3階まで送ってくださるという。
私たち運営委員の大好きな♪警備員さんです。
ご参加くださいました皆さま、また、お会いできるのを楽しみにしています♪
今月は20日(月・祝)海の日には中部地区交流会もあります。
中部地区の皆さまへはお葉書いたしました。皆さまにお会いできるのがまた楽しみです。