2012年10月31日水曜日

アステラス製薬株式会社第7回公募制資金助成報告

 7月8日に行われました全国膠原病友の会沖縄県支部15周年記念式典
および医療講演会の資金の一部助成を頂きました、
アステラス製薬株式会社へ事業完了報告を終え、
無事報告書の受領して頂けました事お知らせいたします。
(梁先生にお越し下さったのが随分前のような気がします)

7月のアステラス製薬株式会社
患者会活動支援へのご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。
アステラス株式会社からは更なる会の発展を祈念くださり、
また他団体へもこのようなご支援のある事をお伝えください。
とのご連絡も頂きました。

沖縄県内の患者団体の繋がりを大切にし、
共によりよい患者会となるように協力し合えると嬉しく想います。

    (運営委員・ボランティア関係者の皆様 良い笑顔♪)



                  (梁先生 大人気♪) 

2012年10月29日月曜日

VHO-netワークショップPART 2

 週末に行われました第12回 ヘルスケア関連団体ワークショップの報告です。
私たち膠原病友の会沖縄県から運営委員のTさんも一緒に参加しました。

VHO-netとは・・VoluntaryHealthcare Organaizationの略です。

1、ヘルスケア関連団体のリーダーの会です。
2、代表を置かないフラットな会です。
3、会員皆で運営し、創り合う会です。
4、疾病や障がいを超えてつながり、問題を共有し、共に解決を目指します。
5、誰もが生きやすい社会を目指します。

ということを毎年10月に東京でワークショップを行い、また地域に持ち帰り
沖縄学習会、年3回県内の患者団体のリーダーたちとも共に学びあうのです。



ファイザー株式会社の患者会支援活動のご協力のもとに行われています。

                  
                    

                           分科会の様子
                         9グループに分かれて
                   今回のテーマ「共に」ピアサポートの未来~



                
                         

        

             全体発表の様子 (私ではありません)

二日目には分科会で話し合った事をまとめグループ別に全体発表が行われます。
今回は熊本県のKさんが発表者です。
彼女は特発性血小板減少紫斑病という病を持っておられます。
いつも笑顔で落ち着いており、美人で控えめな彼女です。

私は彼女とご縁がありこのワークショップでグループが3回ほど同じになっています。
彼女から今回とても大切なことを教えて頂きました。
患者会(ピアサポート)においてはそれぞれに自分らしく輝くこと、(その人らしく)
決して何かを強要したり、自らを押し付けてはならないことを改めて教えて頂きました。

彼女は本当に気遣いができ、周りの意見や物事をまとめ、そのままを伝えてくださる方です。
そこで皆の代表であるという想いで、自らの主張を大きく取り上げることは決して
しません。振り返ると私はどうだろう??自らを強く主張し、相手にこうなってもらたいと
多くを押し付けている場面が良くあることに気が付きました。

それはきっと患者会の中でも行われていることでしょう。
皆様大変すみませんm(_ _)m
とても大切なことを気づかせてもらいました。

とは、言っても私にも良い所はあって(自画自賛お許しを~♪)
「人を喜ばせたい、お迎えしたい」という気持ちは私の中の多くを占めています。
(ほんとかな??)
ですから、今回は大変お世話になっいるファイザーのOさんが移動になられる
そのことでOさん、また皆様へ楽しんでもらいたいと・・その想い一杯でした。
沖縄から余興を持って挑みました。たくさんの小道具を持ち込みました。
私の得意である事で自分らしく輝く瞬間です。(懇親会で力を発揮することに・・(^^;
人はそんな時、本来の自分を取り戻し自分を好きになれるのです。
余興の内容は ドリフのひげダンス (古っ) 輝いたな★
(難病支援センターアンビシャスの照喜名さんとコンビです。)
写真は残念ながら手元にありません。
ので、どなたかから頂いてまたUPさせてください。



 

ファイザー株式会社VHO-ネットワークショップ

第12回 ヘルスケア関連団体ネットワークショップが東京で開催されました。
少々疲れています。内容は明日させてくださいねm(_ _)m
ワークショップの様子写真だけUPさせてください。




               
              
              




2012年10月28日日曜日

VHO-netヘルスケア関連団体

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毎年10月に行われます,ファイザーヘルスケア関連団体ワークショップに
参加させてもらいました。
病気や疾病を越え、毎年共通課題に取り組みます。
何といっても毎年この時期にお逢いする仲間にはたくさんの元気を頂きます。
私達リーダーの一年に一度のご褒美です。
ここでの様子は改めてさせて下さいm(_ _)m

羽田空港~今から沖縄帰ります。


2012年10月14日日曜日

2012 10月定例交流会の報告

 2012 10月定例交流会を開催いたしました。
またまた、台風21号が接近している沖縄(もう今年はやめておくれ(><))
お天気が大きく崩れることもなく15名の参加がありました。

今年8月に退院されたばかりとおっしゃっていました。
一か月検査検査で入院されていたそうです。
リウマチ症状また、高熱が続いておられました。
お薬の服用をはじめて痛みはだいぶ軽減されたとのことでした。
ドクターからは成人スティルとベーチェットの疑いもある
と言われているともおっしゃっていました。
リウマチの診断だけでは医療費は自己負担ですが、
その他の膠原病から来るリウマチ様症状であるのであれば、
(ベーチェットは特定疾患にあたりますので)
医療費負担額、またはお薬代がかからにことが話題になりました。

強皮症・多発性筋炎と診断されました。
甲状腺の異常もあるそうです。
初めは整形外科を受診なさり原因がわからないと言っている間に
肺の症状が出始め、総合病院にて肺炎もわかり膠原病の診断が付きました。
同じく検査検査で40日間も入院なさったそうです。
病気がどのように進行していくのか?またお薬の副作用についても
とても不安であるとおっしゃっておられました。

膠原病疑いの方です。
主に皮膚症状(ヘリオトープ疹)が強く出ました。
最近では朝、関節のこわばりもあり不安がとても
大きいとおっしゃっておられました。
しかし、会に参加し皆さんを見て
「みんなご家族がきていらっっしゃるんだ。」と
想ったほど皆さんがお元気そうなのでホッとしました。
参加出来ただけで充分でした。
とOKサインを出してくださいました。

■「
就職が決まったのでご報告をしたくきました。」とおっしゃってくれた
会員さんもいました。
会に参加する多くの場合は今、症状が思わしくなく
不安だったりどう皆さんが生活なさっているのか??
が聞きたい理由で参加される事が多いと思います。(当然です)
そんな中、嬉しいニュースを伝えるためにきましたと報告。
皆で大喜び。
とても嬉しい気持ちにしてくださいました。(ありがとうございます)

交流会の大きな喜びは2時間前の表情と帰られる前の表情が
違って帰られるところにあります。
私たちが一番嬉しい、また、活動の源となっています。
不安で心配でどんな方々がいるのか??
足を運ばれ、皆さんのお話を聞いているうちに少し不安もやわらぎ、
笑顔になられます。もちろん、会に参加したくても今、症状が
安定していなくて、入院。または交通手段のない方もおられます。
会に参加できる方々はある意味では病状は落ち着いているわけです。
それでも、新しく会にこられた方々が安心して下さる。
患者会がある一番の意義だと想っています。
皆さんが皆さんのお話を聴き互いに情報を交換し、互いに元気になってもらえる。
そんな素敵な会であること大変嬉しく思っています。

今、会になかなか参加したくても参加できない状態
におられる患者さんと繋がることもいつでも
考えていないといけないことも改めて感じています。

どうぞまた、来月も皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

※いつもながら、時間がなくお話をお聞きすることができなかった
会員さんには大変申し訳なく思っています。すみませんm(_ _)m


2012年10月1日月曜日

2012 10月定例交流会お知らせ

 2012 10月定例交流会のお知らせです

とき 10月14日(日)
時間 午後2時~午後4時
場所 県中央保健所 2階 デイケア室

台風一過みなさま後片付けでお疲れありませんか。
お身体だいじょうぶでしょうか。
早いもので10月になりました。
朝晩だいぶ涼しくなり、クーラーも要らなくなりました。

季節の変わり目どうぞ体調崩されませんように・・

多くの皆様のご参加楽しみにしています。

連絡先 090-1944-2441 阿波連