��月27日(土)RBC放送にて、制度の狭間に置かれた難病者の
生活を追う ドキュメンタリーがありました。
そこに、会員のNさんが出ておられます。
Nさんは、以前にも、病を抱えて(開示)して働くということの
難しさを何度もマスメディアを通して訴えてくださっています。
今回は、一時間のドキュメンタリー番組です。
私達難病者は障害手帳はもっておらず、介護保険等の制度が
利用できません。
したがって、生活はどんなに痛みがあろうとも、
どんなに身体がきつかろうとも、頑張らなければなりません。
そこで、何らかの援助を求められる家族や身内や人がいれば、幸いです。
もし、その援助を受けられなかったとしたら?
難病者も、病を抱えながら生活できる国の制度が、必要なのです。
番組の後半では、会員のNさんが、病を抱え毎日痛みを感じ、
時にはもう死んでしまいたい。と思える夜を過ごしながらも
病に支配されずに、新しい希望に向かって生活をし始めていると
おっしゃっていました。
それは、病気を発症する前の素敵なスタイルの、Nさんに戻るという
とてもとても 素敵な目標です。
病とはずっと付き合ってゆかねばならないかも?知れませんが
そのように、生活の重心が病ではなく、病はその一部であるという
捉え方、生き方にとてもとても共感しました。とても素敵な生きかた
だな~と思います。
この放送は、次回、友の会交流会にて鑑賞会を行います。
見逃した方は、是非、交流会へいらしてください。
4月は11日(日)中央保健所と4月25日(日)中部福祉保健所
二回行う予定です。