☆速報!【難病法案・小慢改正法案審議情報】
難病法案、児童福祉法一部改正法案の2法案は、
本日行われた参議院本会議にて両案ともに可決・成立しました。
難病法案は、総数236、賛成235、反対1により、賛成多数で可決。
児童福祉法の一部を改正する法律案は、総数236、賛成236の
全会一致でした。
難病法が全会一致でなかったことは残念ですが、
今後の課題の実現も含めて、この法律を新たな第一歩として、
総合的な難病対策の推進が求められます。
◎インターネットでも視聴できます。
参議院インターネット審議中継
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
これまでの録画も視聴できます。
※本日難病法案が可決成立いたしました。
これによって今までは正式に法律として難病に対する
研究や医療費助成が義務つけられていませんでしたが、
法律となりましことで、義務的経費となり
国は毎年予算を必ずつけなければいけないことになります。
(ちなみに101億の予算がついております)
これからは、指定難病や指定病院などの問題について詰めていくこととなります。
平成27年1月から難病新法は施行され、
1月には300疾患全てが分かるわけではなく1月と夏頃に分けて、
厚労省第三者委員会にて指定難病を客観性を保ち定めて行くという
スケジュールです。