退院しましたm(_ _)m

 ご心配をおかけいたしました

昨日、退院いたしました。身体に一番負担の少ない方法での手術ですので

すぐに退院となります。前回のﾚｾﾞｸﾄｽｺｰﾌﾟという子宮鏡切除手術に加え

マイクロ波子宮内膜アブレーションという施術も一緒に行いました。

※執刀医は二人。麻酔科の先生が二人。その他看護師さんがおられました。

テレビで見るマスクに手袋の先生。クーラーガンガンで「ご家族はここまで。」

わあ～私は子供のように声をあげて泣き出しそうでした。怖かった～(><)

前回よりは術後の痛みはその日だけですが、強くありました

内科入院の時には、同じ部屋には不思議な患者さんがおられました。

（私もそうだったに違いない）

※明け方5時にバリバリとおせんべいをかじるおばあちゃん。

決まった時間にぶつぶつとお経をあげるおばあちゃん。

いびきがまるで普天間飛行場を想像させるほどのおばさん

他人のベッドにいきなり入ってきて座り込み、

残したご飯を食べちゃったりほんと不思議で面白かった♪

しかし、今回は婦人科、皆さん妊婦さん。

若くておとなしく静かでおりこうさんばかり

わがままなどを言う人はだれ一人いません。

夜もいびきで悩まされることもなく快適に過ごしました。

しか～し、ここは婦人科病棟。出産の雄たけびが～♪

「この世の終わりだな。こりゃ！！」（こ・怖い）

ずっとずっと耐え頑張っておられました。

そのあとにはきっと赤ちゃんに会える会いたいという想いが、

あのようなこの世の終わりをも天国へと変えてしまうのです。

でも、全ての人がハッピーなお産ではないという事も

看護師さんにお聞きしました。

ただ、目の前にある事や風景だけを見て、うらやましがったり比べたり、

悲しみの引き出しから、過去の悲しみにもっと可愛そうの色でペイントして

引っぱり出してみたり・・　

入院中は色々な心の変化があります。

毎回、夜中消灯後はシクシクしたりします。

病室の中で一番うるさかったのは、きっと私だと思います

いきなりシクシクしたり

きっと寝ている時にはいびきにお○らや寝言も・・

そして、自分の笑い声で目が覚めた夜もありました

泣いたらお腹が空いてご飯を食べたらすぐに元気が出て、

まるで赤ちゃんですほんと人間らしいと自分でもあきれるほどです。

今回も皆さまにはご心配と優しいお気持ちを頂き、ありがとうございました。

なかなか、大人になることができません(><)が・・

これからもどうぞよろしくお願いいたします

思い切り私ごともうしわけありませんでした。