2012年10月29日月曜日

VHO-netワークショップPART 2

 週末に行われました第12回 ヘルスケア関連団体ワークショップの報告です。
私たち膠原病友の会沖縄県から運営委員のTさんも一緒に参加しました。

VHO-netとは・・VoluntaryHealthcare Organaizationの略です。

1、ヘルスケア関連団体のリーダーの会です。
2、代表を置かないフラットな会です。
3、会員皆で運営し、創り合う会です。
4、疾病や障がいを超えてつながり、問題を共有し、共に解決を目指します。
5、誰もが生きやすい社会を目指します。

ということを毎年10月に東京でワークショップを行い、また地域に持ち帰り
沖縄学習会、年3回県内の患者団体のリーダーたちとも共に学びあうのです。



ファイザー株式会社の患者会支援活動のご協力のもとに行われています。

                  
                    

                           分科会の様子
                         9グループに分かれて
                   今回のテーマ「共に」ピアサポートの未来~



                
                         

        

             全体発表の様子 (私ではありません)

二日目には分科会で話し合った事をまとめグループ別に全体発表が行われます。
今回は熊本県のKさんが発表者です。
彼女は特発性血小板減少紫斑病という病を持っておられます。
いつも笑顔で落ち着いており、美人で控えめな彼女です。

私は彼女とご縁がありこのワークショップでグループが3回ほど同じになっています。
彼女から今回とても大切なことを教えて頂きました。
患者会(ピアサポート)においてはそれぞれに自分らしく輝くこと、(その人らしく)
決して何かを強要したり、自らを押し付けてはならないことを改めて教えて頂きました。

彼女は本当に気遣いができ、周りの意見や物事をまとめ、そのままを伝えてくださる方です。
そこで皆の代表であるという想いで、自らの主張を大きく取り上げることは決して
しません。振り返ると私はどうだろう??自らを強く主張し、相手にこうなってもらたいと
多くを押し付けている場面が良くあることに気が付きました。

それはきっと患者会の中でも行われていることでしょう。
皆様大変すみませんm(_ _)m
とても大切なことを気づかせてもらいました。

とは、言っても私にも良い所はあって(自画自賛お許しを~♪)
「人を喜ばせたい、お迎えしたい」という気持ちは私の中の多くを占めています。
(ほんとかな??)
ですから、今回は大変お世話になっいるファイザーのOさんが移動になられる
そのことでOさん、また皆様へ楽しんでもらいたいと・・その想い一杯でした。
沖縄から余興を持って挑みました。たくさんの小道具を持ち込みました。
私の得意である事で自分らしく輝く瞬間です。(懇親会で力を発揮することに・・(^^;
人はそんな時、本来の自分を取り戻し自分を好きになれるのです。
余興の内容は ドリフのひげダンス (古っ) 輝いたな★
(難病支援センターアンビシャスの照喜名さんとコンビです。)
写真は残念ながら手元にありません。
ので、どなたかから頂いてまたUPさせてください。



 

2 件のコメント:

  1. ワークショップに参加しました運営委員Tです。
    今回のワークショップに参加して、たくさんの気づきがありました。
    個人的なこともそうですし、会に対してもあって、
    この経験を活かして、皆さんとよりよい会にしていきたいです。
    うちの支部長は本当に凄いですよ~!
    ひげダンスはもちろん(笑)、
    全国の皆さんから、とても頼りにされています。
    今回、参加して、実感しました(*^_^*)

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  2. 運営委員Tさん
    ワークショップお疲れさまでした。
    たくさんの気づきや仲間との交流良かったですね(*^^*)
    どうぞその経験・体験を皆様へも伝えて頂けると嬉しいです★
    宜しくお願いしますm(_ _)m
    また、過大に褒めてくれてありがとう(^^;)
    頼りにされているという点はちょっと違う気が・・シマス

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