2015年7月21日火曜日

2015 7月中部地区交流会のご報告

2015 7月中部地区定例交流会を開催しました。
(参加人数 14名)

昨日は未明からの大雨、日中もスコールの様な雨が降る中、大勢の方の参加がありました。

今回は久々のご参加の方も多く見られ、様々なお話がありました。

まずは、
先月末頃の新聞に当会員の方が「非就労型B型作業所」での就労支援が掲載されていました。
それに関連し、就労について他にも、「就労型A型作業所」や「就労支援・職業訓練」など情報をいただきました。

福祉的(障害者総合支援法(サービス)、介護保険)支援についてのお話、
近況報告等々で時間を1時間延長して会は終了しました。

私を含め、参加した運営委委員は
「自分の身に起こっていないので照らし合わせることができないのかな」
とも思いましたが、情報として確認する事は必要だと強く感じました。


3ヶ月ぶりの中部地区での交流会へ、天候不良の中ご参加頂いた皆さま、
ありがとうございましたm(_ _)m


     報告者:副支部長



*参加者の感想として*

7/20(海の日)中部交流会に参加して/Aさん

今まで疎かった介護保険と障碍者支援法について多くを学ぶことが出来、そして問題点を考える場となりました。
介護保険が使えるのは通常65歳からであり、40歳~64歳までの一部の特定疾病の中に膠原病が含まれていない!
そして介護保険と障碍者支援法では介護保険を優先し、その介護保険の対象外となった際、障碍者支援で支援されるかと思いきや、そこでも支援されないというお話を伺い、行政が連携しておらず、担当外であるという事で、切り離されてしまった会員さんの話を聞き、それはどうなんだろう・・・と考えさせられるものでした。

他には、6月(県支部総会での勉強会)に伺ったお話では
今まで生活保護の受給者は医療費が免除となるため、特定疾患の更新手続きは必要なかったが新法になった今、(生活保護を受給している方でも、特定疾患であることは把握されているので)申請の必要性の案内はいくとの事でしたが、いまだに連絡はなく、情報が少ないという状況にあるとの事でした。

私が今まで理解していなかった 部分のお話しを伺うことができもっと勉強していかなければいけない事を痛感する時間でした。

 * * * * * * *
 
 
 

1 件のコメント:

  1. 中部地区交流会では小児期に発症されたお子さんがすっかり素敵な女性になられてほんと10年ぶりに会へ来てくださいました。すごいですね★すごくびっくりし、嬉しかった~(*^0^*)
    また、介護保険や障碍者総合支援法などの制度の仕組みについて私は知識がほとんどなく、勉強不足を感じます。
    ほんと実際に自分の事として、物事が起こらないとなかなか
    事前に情報を得るという事は難しいですよね。
    そんな時こそ、どの専門機関へ繋げれば良いのか?会としての役割だと思いいます。
    たくさんの方がいらしてくださり楽しかったです♪

    返信削除