2010年11月14日日曜日

11月の定例交流会の報告

11月の定例交流会を開催しました。

今日は副支部長も機関誌担当のOさんも用事で参加できませんとのこと。
私は「ひとりだったらどうしよう。」とお二人がいないことで
心細くなりました。

でも、たくさんの方がお見えになられました。

Aさん
リウマチとシェーグレン症候群をもっておられます。

Bさん
ご主人が膠原病と診断されて情報が欲しくていらっしゃいました。

Cさん
側頭動脈炎 血管炎の一種です。頭痛がひどかったそうです。
この疾患が特定疾患かどうか?

Dさん
御家族です。SLEの息子さんステロイドの副作用が辛く
早く離脱できないものか?と

Eさん
膠原病体質の要素があるだろうとのこと。
この先にもし膠原病になったとしたらどの病院へ行ったらよいか?
交流をしながら情報が欲しいとおっしゃっていました。

Fさんと娘さん
多発性筋痛症で痛みがあります。
膠原病の詳しい検査はまだされておられないとのことでしたので
専門の病院はどこか?聞かれておられました。

その他にもたくさんのお話が出てきます。

中でも特に印象に残ったお話です。

ご自身はいまは膠原病ではありません。
奥さまをがんで亡くされそれからはご自分で家事はなさるとのこと。
お食事も玄米を毎食圧力がまで作られます。
将来 もしも、人の手を借りことがあるのならどの施設がいいのか?
探してらしたそうです。ひとつ良いところがありましたと・・
もちろん お食事付きで・・
でも、私はお食事付きのその施設で何をすれば良いのでしょうか?と
何にもすることが無くなってしまいます。ですので、やっぱり人の手を
借りずに済む人生を歩んでゆきたいと おっしゃっていました。
70代の男性です。人生の先輩でありまた、素敵な生き方をなさっておられ
そのお話に 皆さん感動で拍手喝采です。

皆さんがお互いにそれぞれのことを話し合いながら ときにはアドバイス
され アドバイスをして 元気になってゆきます。

会が終わるころには皆さんのお顔は柔らかくなります。

実は今日施設の貸出許可書を提出し忘れていました。
それで急きょ担当の方に連絡を取っていただき会を開いたのです。
もし、予定通り交流会ができなかったら、みなさんとお会いすることは
出来なかったかもしれません。せっかく勇気をもってこられた方にもです。
うっかりとはいえ 反省です。

やはり友の会定例会は大切だなと改めて思うのです。(毎回そうなのです)

参加人数 11名


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