2012年9月19日水曜日

第45回婦人の主張中央大会

 第45回婦人の主張中央大会が琉球新報ホールにて行われました。

宮古島の保健師さんから下地さん(四葉の会長 宮古島保健所催)が
宮古代表して中央大会へ出場する連絡をもらいました。
下地さんとは2度ほどお会いしたことがありました。


な・な・なんと結果は 県知事賞



 「夢をあきらめず七転び八起き」というタイトル
私には誇れるものが一つあります。という一文で始まります。
彼女は中学二年のときに膠原病と診断され、今現在は重症筋無力症も
併発し二つの難病を抱えておられます。
平成20年に宮古上布制織部門で沖縄県伝統工芸士認定書を頂いたそうです。
宮古上布は国の重要無形文化財にも指定されている歴史のあるものです。


 




















ゆうなNO17号でも紹介しましたが宮古島の会員さん砂川さんといい
下地さんといい宮古島の皆さんの生きる姿はとてもすばらしく思います。

 
膠原病という同じ病を抱えておられますので(小児期に発症)
お話の中で自分と置き換えられることろもたくさんあり、涙が溢れます。

 
ここではほんの少ししか伝えられませんのでお話の内容(原稿を)どうにか皆様にも
お伝えできるといいな。と思っています。

明日の琉球新報朝刊に下地さんの記事が載ります。

2 件のコメント:

  1. 下地さんの記事、拝見しました。
    後日、琉球新報に主張の全文が載るそうで、楽しみにしています。

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  2. みるくさん
    こんばんは(*^^*)
    いつもコメントありがとうございますm(_ _)m
    下地さんは日ごろはとても物静かな方です。
    その彼女が、壇上に上がり胸を張って
    「私には誇れるものが一つあります。」と堂々と
    声を挙げられたのです。
    私は、とてもビックリしました。
    下地さんが特別初めから表に出るのを好む
    お人柄でないことを知っていたからです。
    [あの人だから出来るさ~]では決してないこと・・
    どれだけ、努力なさりそれがご自身の自信になることか。
    下地さんに教えて頂きました。
    主張は、「姿、格好は関係なくどんな環境でも夢への実現は
    何歳からでも出来るんだと言うことを確信しました。」と
    結ばれます。
    膠原病という同じ病を抱えしかしながら、皆それぞれの
    舞台で輝くこと。それを皆で応援すること。友の会の
    素敵な役割だと思います。そのステージは必ず人それぞれ。
    機関誌「ゆうな」でも取り上げても良いという
    下地さんからご許可いただきました♪
    会員さん皆さんへぜひ読んでもらいたいです。

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