記念講演
「膠原病に起こる肺症状」
講師 長井 苑子先生
(財)京都健康管理研究会中央診療所 所長
膠原病から肺の機能が悪くなられる方もいらっしゃいます。
それは、外界からの種々の微生物刺激物など絶えず吸入され
常に存在している。
その細胞を活性化して炎症を起こしやすくなる(常に臨戦態勢にある)
からだそうです。
・細菌性肺症
・感染性薬剤性肺炎
・治療薬による肺症(薬剤性肺症)
・器質化肺炎=肺胞内の線維化
・間質性肺炎
肺症といってもこのようにいくつかの原因がありその治療法は
各々全く違っていることもあるので、初めの診断治療方針と経過が
とても大切になってくる。診療とは綜合した力である。
また、患者自身も勉強し患者力を高めることも大切になります。
友の会や患者会でともに学びましょう。
治療方法
・薬剤治療
・在宅酸素療法
・呼吸リハビリテーション
・心療内科的治療 等
肺高血圧症においても治らない病気から完治まではいかずとも圧が良くなることもあるそうです。
どの季節にも生き抜けるように知識と知恵と気力で前向きに病気と付き合おう
と最後を締めくくってくださいました。
お人柄もとても素晴らしいドクターでした。
会員の皆様へは、ご講演の講演録を本部よりお送りいたします(膠原)