2010年10月6日水曜日

那覇医師会看護学生実習

那覇医師会看護学生の実習です。

一時間のお話の後 皆さんから講話に対するアンケートを毎回頂きます。

●こういうところを改善したらもっと相手に伝わるのでは??(改善点等)

・夫だけではなく両親の反応(疾患を診断された時の)があれば具体的に
もっと伝わると思います。

・ナースや周囲のひとにどういうことを望むか?教えてもらいたかった。

・もう少し体験談や入院中のナースに対しての気持ちを聞きたかったです。

というご意見を頂きました。なにせ一時間です。お話をするにはちょっと
短い時間なんです。

>診断当初 父親は母を亡くした翌年に私の膠原病の告知でしたので
とてもとても辛い思いをしました。当時は26年前は膠原病はまだまだ
知られていなく、10年生存と言われていました。

>難病者は特別な人たちではなく、誰もがなりうる事で人として個人として
興味を持ってもらいお付き合いしてもらいたいと思います。

>看護師さんに対しての気持ちは、お仕事が大変で時間がないことは
充分に知っています。それでも、入院中は身体とこころも一緒に病んでいます。
患者さんが求めているときには、ゆっくりとお話をそっと聞いてあげられる
本当はそんな時間がなくっても、ゆとりがあるよ。だいじょうぶだよという
雰囲気を持っている看護師さんはとても素敵だと思います。大好きな看護師さんが夜勤だとホッとするのです。






      狩俣さん  阿波連  幸地さん
         宮城さん  長嶺さん

6 件のコメント:

  1. そうです。看護師さんの顔色を見ての入院、とても苦痛です。あと『様子見ましょう』って言葉がとても嫌です…辛いです。様子を見てから、訴えるのに、まだ何もしてもらえず痛みと闘うのかと泣けてきます。もう少し安心を与えてもらいたいものです

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  2. 相手に伝わらない ましてや症状も良くならない
    もう 伝えるのをやめてしまおうと思うと思うのです。
    何度も何度も訴えてもその都度「様子をみましょう」と言われればなおさらです。
    どうか少しでも症状がよくなりますように

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  3. そんな看護師を目指します!

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  4. 奥平さん
    こんばんわ(^0^)
    医療従事者と患者は対等な関係でないといけないと思います。
    どちらかが顔色をうかがったり 威圧的に接したり等
    はもってのほかです。
    それは患者側が医療従事者へ希望するのと同時にまた、
    医療従事者側も患者へ望むことだと思います。
    私たちもお互いによりよい医療が受けられるよう「患者力」「賢い患者力」
    をつけなければいけません。
    それもまた 友の会の大切な役割の一つです。

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  5. 伝える・・伝わる・・伝わらない・・うーん難しい。
    伝えるって難しいですね。
    半人前の私。少しだけでも。。
    気にかけるだけでもいいでしょうか?
    声をかける。目をかける。
    そばに腰かける(気持ちを聞く痛みを聞く)
    少しでも安心感の与えられる看護師になりたいです。

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  6. かおりさん
    気にかける 声をかける 目をかける 側に腰掛ける
    それぞれに安心がいっぱい詰まってるように思いますm(_ _)m
    どうぞ これからも膠原病友の会(膠原病の事を)よろしくお願いします。

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