2013年1月18日金曜日

小児膠原病部会立ち上げ

 小児膠原病部会立ち上げのお知らせです。

会員の皆様へお届けいたしました、
「膠原NO168」P24には小児リウマチ専門医
横田先生の記事が掲載されています。
若年性リウマチのお子さんまたは膠原病(SLE・皮膚筋炎)の
お子さんを長年診ておられその中で感じられた事、
また、今の時代であれば変形せずにすんだであろう
既に成人された患者さんへ対する想いなどが綴られおりました。

      

私も小児膠原病の患者であり、また成人になった一人です。
SLEの発症は小学6年生12歳でした。
(その頃の私は自分で言うのは何ですが・・)
スポーツも勉強も出来る子供で、
放送委員・学級委員を務めるような活発な子供でした。
しかし、9歳に時に母の死去・翌年父親の病。
また、ホルモン変化(体の変化、生理が始まりました)
毎日沖縄の日差しに照らされている生活を送っておりました。
心因的ストレス・外的ストレス
小さな身体と心には大変なストレスだったと振り返ります。
あれから28年、今、現在もお薬を服用しておりますが、
日常生活において何不自由なく過ごしております。

前置きが長くなり大変申し訳ありません。
そのような体験・経験をしておりますので小児膠原病の患者さん
また、ご家族の皆様への想いは大変大きく、
このように小児膠原病部会が出来た事を心から喜んでおります。
部会はまだ立ち上がったばかりですが、どうぞ皆様のご協力
ご支援を頂き充実したものにしたいと思っております。
(今現在本部運営委員です)

P26
部会への登録者を募るお知らせが出ております。
対象者は会員である事・小児膠原病の患者さんまたはご家族・小児期発症後成人に
なられた方々などです。
不定期にニュースレターのお届をいたします。

膠原病であっても素敵な未来が待っている事、
病気が完治する時代になっている事
こころから望んでおります。

PS
今年初詣1月2日の事です。
なんと一番はじめに主治医なって頂いていたT先生へ17年ぶりの再会。
民間療法にのめりこみ大変困らせた先生です。
大勢の中で一目みてすぐに先生である事気が付きました。
先生もやはり問題患者であった私を覚えていてくださり
「気にかかっていましたよ。偶然ではなくやはりご縁があるんですね。」
と優しくおっっしゃって下さいました。
私はただただ申し訳なかった事を謝るばかりでした。
今こうして元気で過ごしている事をお知らせしたい方でしたので本当に
素敵な再会でした。

8 件のコメント:

  1. 小児膠原病部会立ち上げ、なんと心強いことでしょう !
    支部長自らの体験も…勇気づけられることと思います。
    初詣での再会、素敵ですね。
    おぼえてくださり、優しいお言葉をかけてくださるなんて、
    先生の人柄が伺えますね。

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  2. みるくさん
    こんばんは。
    小児のお子さんは病でなくとも思春期という
    大変難しい時期を病気とともに過ごします。
    ですからこころのサポートはとても大切に思います。
    大人の膠原病とはやはり全く違うものとして捉えなくては。
    と感じています。
    一番初めの主治医の先生を私は本当に困らせてしまったので
    覚えて下さっていた事と思います。
    今では先生の立場も患者の思いも大変よくわかります。
    先生にお会いできたことで
    胸のつかえがとれたような気がします♪

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  3. はじめて書き込みます。以前からこのブログは読んでました。
    自分も小児リウマチ患者で、車椅子ユーザーで合併症を抱えてます。
    今回の小児膠原病部会たちあげのこと、めちゃくちゃ気になります(*^□^*)

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  4. NAOさん
    こんにちは(*^_^*)
    はじめまして。
    コメント頂きありがとうございますm(_ _)m
    NAOさんは沖縄県にお住まいでしょうか。
    沖縄県では現在リウマチ友の会は休会ですので
    リウマチの患者さんは日ごろどのように過ごされているのか?
    と気にかかっております。
    痛みや車いすでの行動には制限があったりと
    思うように行かない事がたくさんあると思います。
    リウマチの患者さんも私たちと一緒に集う事が出来れば
    嬉しいです♪
    小児膠原病部会について詳しくご説明いたします。
    ご連絡下さいねm(_ _)m

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  5. こんにちは、お返事コメント今見ました。
    自分は沖縄県民です、リウマチ友の会の休止は、以前にインターネットで検索したときに知りました。その関連で、たまたまここを見つけた次第です(知っている方が写っていたのにはびっくりしました(;^_^A)
    あと、某SNSでリウマチコミュニティの管理もしているので、こういう情報にはアンテナをはりめぐらせています(^^)
    このところ、忙しくしているのと、体調・特に目の具合がよくないのでなかなか連絡するにもできない状態で、申し訳ないです。
    落ち着いたら連絡いたします。

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  6. NAOさん
    お返事頂きありがとうございますm(_ _)m
    膠原病の患者さんは重複して疾患を抱えていらっしゃる方も
    いて、リウマチを罹患されている患者さんもおられます。
    一番はリウマチ友の会にて同病の方々と
    お話し交流が出来ること。
    心のよりどころとなることと思います。
    痛みはご本人にしかわからず,同病であっても
    その程度に違いがありますが、しかし同病の方と
    「私もそうなのよ。」と対面し分かち合える事。
    そのような機会が出来ると良いですね♪
    また、いつでもご連絡下さいm(__)m

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  7. 始めまして、11歳の娘が小児慢性疾患小児リウマチと診断され、いろいろ調べてここを見つけました。これから、この病気に対しどのように向き合っていかなければいけないのか、、(._.)いろいろ気になることがあり、
    私も機会があれば一緒に集いたいです(*^^*)

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  8. mmさん
    こんにちは。
    ��mさんコメントいただきありがとうございます。
    患者会でも当事者の悩みとご家族、ましてやお母様の
    悩みはそれぞれに違うことと思います。
    会にはmmさんと同じように小児期に膠原病を発症された
    お子さんの親御さん方もおられますよ。
    親御さんたちの集いなどもできるようにしていきたいと
    思っています♪
    どうぞ、会へいつでもいらしてくださいm(_ _)m

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