2013年1月28日月曜日

2013年 新年会報告

 2013年 膠原病友の会沖縄県支部新年会を開催いたしました。


この日はお子さんの学校行事と重なってしまって参加できないと
いう方が5名もおられ、来年からはこの週の日曜日を外して
開催することになりました。

  参加人数25名

お一人お一人昨年あった出来事
嬉しい事・お辛かった事
たくさんのお話を聞かせてくださいました。
初めてお越し下さった方が実は会員さんの小さなころの
音楽レッスンの先生でなんと20年ぶりの再会涙でいっぱいの再会となりました。

また、お姉さまと同級生で顔見知りであった会員さんと偶然に出会ったり、初めてこられたお二組の方々。
既に知り合いがこの日にいたという。偶然だけではなかなか説明できない再会でした。


皆さまのお話をお聞きし、病気や病状がいっぺんに消えてなくなってしまえばいいのに・・と思ったりします。しかし、皆さまがいつもおっしゃる事の中に、病気だから得るものがあった、優しくなれたとお話なさいます。病気だけに焦点を当てるとやはり辛いことばかり。しかし、その方の背景にあるもの生活や生き方、物事の捉え方に焦点を当てるとなんと素敵な方々ばかり・・
(病気になってからご自宅でスウィーツデコを学びそれが販売できるようになった。ととてもかわいい作品を見せてくれました。ご本人もとってもかわいい方。)
ブログ拝見するとプロの作家さんではありませんか。すみません。
http://ameblo.jp/sweetdecotiara/

それから、中部地区での集まりがもっと持てるように、中部の会員さんが数名で
新しく活動しませんか??という大変嬉しいお話も出ました。
皆さんが自主的に行動してくださることはとても嬉しい事です。
患者会は病気の事ばかりを話し、慰めあう場所ではなく、
どうやって病を抱えながら素敵に生きるか??
皆様とご一緒し、学ばせて頂く場所であることを改めて感じています。
(でも、本音はみなさんの痛みも病気もやっぱりなくなって欲しい。です)

      

病状が安定せずまたは入院なさって参加できなかった会員さん。
来年はぜひご一緒出来ると嬉しく思います。
ご参加くださいました皆さま楽しい時間をありがとうございましたm(_ _)m


 

      

                 集合写真


2 件のコメント:

  1. 先日は参加させていただきありがとうございました。
    ブログでしか知らなかった阿波連さんにお会いできて嬉しかったです。
    皆さんも大変な中、病気を前向きに捉え られ豊かな人生を歩んでいらっしゃるんだなぁっと勇気と希望を頂けました。
    皆さんの温かさに包まれたからでしょうか、度々涙が勝手に溢れていました…。
    娘もとても励みになったと喜んでいます。
    また、中部での開催を楽しみにしております。
    ありがとうございました♪

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  2. 新里さん
    おはようございます(*^_~*)
    新年会ではお会いでき大変嬉しかったです♪
    娘さんとても可愛らしいく,しっかりとした素敵な
    娘さんですね。
    お話の中に「楽しい事(スウィーツデコ)を
    始めてからすっかり病状が良くなりました。」
    とありました。
    本当にそうだと思います。
    その人が心地の良い・また楽しいと
    心から思える環境にあるときに
    その人の持っておられる
    最大限の力が発揮されるのですね。
    ですから、きっと自然治癒力も最大限に
    発揮されたのだと改めて気づかせてもらいました。
    こちらこそありがとうございました。
    また、お会いできるのを楽しみにしていますm(_ _)m

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