本日午後8時~NHK Eテレにて
「障害のある人の(働く)」というテーマで放送があります。
3回目の今日は前回まで行われた障害をもたれた方の就労について
取り残されていた[難病を抱えた方々の就労]
を巡る課題について放送される予定です。
膠原病患者さんの中には働きたくても
膠原病である事を告げると、そこで不採用になってしまう。
しかし、開示しなければ通院や突然の体調不良に
対応してもらえないなどの問題を抱えています。
ですから、病気を開示せず就職し無理をして
更に体調を崩される方も多いのです。
障害手帳を持っておられない方々も多く
生活をしていく為の収入を得ることの難しさも抱えています。
どうぞ皆様お時間がございましたら、今日の午後8時~Eテレを観てください。
そして、ご感想などお聞かせ下さいねm(_ _)m
ps.
急に寒くなりました。
つい2~3日前まで23度もありましたのに・・今日は 18℃(><)寒っ
気温の変化どうぞ皆様ご体調崩されませんようにご自愛ください。
番組観ました。
返信削除率直な感想は、難病の就労については、本当にまだまだこれからなんだな…
という感じです。当事者としては、物足りなく、中途半端で終わってしまった感じ、皆さんに難しさを知って頂けたかもしれませんが。
この番組の趣旨どおり、これからも掘り下げて頂きたいです。
難病の就労支援について厚生労働省サイト
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha/06e.html
来年4月には難病患者も障害者になるのですね!
障害者自立支援法が障害者総合支援法になり、障害者の定義に難病等を追加するとのこと。障害福祉サービスの利用が可能になるようです。
また、雇用率の引き上げもありますが、雇用率へのカウントはどうなのか、就労支援が拡充されるのか、
今後の動きを注視していきたいです。
みるくさん
返信削除テレビ放送情報を教えて頂き
またコメントありがとうございますm(_ _)m
厚労省のサイト紹介もありがとう★
難病者の就労については今まで本当に取り残されていた
部分です。ようやく始まったというところですね。
番組はみるくさんのおっしゃるとおり、物足りない感で
終わってしまいました。
しかし、あれが今の現状なのです。
障害者の範囲として難病などを含むとなりましたが、
実際に障害者手帳を頂けるわけではなく、福祉サービスに
ついて今までより恩恵を受けられるという所でしょうか。
そこにはまたさまざまな問題が出て来そうで、程度区分など
重症度で計れるものになってしまってはいけない事と
思います。
まだ始まったばかりですが、精神障害・発達障害の方々も
このように当事者が声を挙げ今があります。
難病者が当たり前に社会で働けるように声を挙げなくては
いけません。
どうぞみるくさん、みなさま一緒に考えて下さいねm(_ _)m