膠原病医療講演会(四つ葉の会主催)が12月7日 宮古保健所で行われました。
参加人数21名
宮古島の高校生が毎年マラソンをしながら、企業に呼び掛けご寄付を頂き いくつかの団体へまた寄付してくれるというのです。
そのご寄付を今回、交通費・宿泊費に企てていただいたのです。
本当にありがたいな~と思っております。
ご講演には首里城下町クリニックの比嘉啓先生の
「膠原系疾患にみられる合併症について」。
・感染症対策(人ごみを避け マスク手洗い)
・糖尿病耐糖能異常
・神経症
・肺症状(間質性肺炎・肺出血・肺高血圧症)
・消化性潰瘍
・無菌性骨壊死
・抗リン脂質症候群
・ループス腸炎
・四肢循環不全
・血液系異常(溶血性貧血・血小板減少) 等
SLE・皮膚筋炎・強皮症について症例をもちいて説明してくださいました。
膠原病の治療・療養中に起こりうる合併症についても上記の症状を取り上げ
普段とはちょっと違うなと思ったらすぐに受診して下さい。
そこに合併症が隠れていることもあるからです。とのこと。
ご講演の後に私も膠原病友の会を通して変わったことと題して
お話させていただきました。
病気を排除しようとして民間療法にのめり込んだ体験は、
患者さんもドクターにもそれぞれに想いがあり関心があります。
私はあの時になぜだか命を落とすことなく 今生かさせていただいているのは
この体験を伝えなければいけないという役割を頂いているのかもしれません。
今ではドクターの立場も患者さんの立場もとてもよくわかります。
首里城下町クリニック 比嘉先生の講演
保健師さん 患者さん ドクター交流会
宮古保健所の保健師さん、また、四つ葉の会の皆様には本当に良くしていただきました。みなさん家族のように接してくれるのです。
暖かな気持ちをいっぱいお土産に頂きます。
今話題の夢来人
宮古島や離島圏の皆様とも交流・情報交換がこれからの課題です。
お帰りー!&お疲れ様でした(^_^)/
返信削除会って、ゆっくりお話聞きたいな~☆
機関誌_0さん
返信削除ただいま~!日曜日の交流会で報告します。
とても楽しかったです。