2010年4月27日火曜日

全国総会-その2

前記事に引続き、総会の様子をご紹介。

【4/25(日)】
会場=大阪市内の「大阪大学中之島センター」10F『佐治敬三メモリアルホール』。

センターには大学キャンパスの他に、市民交流の為のホールがあり、その一つでの開催でした。

午前10時、前半の部スタート


先に全国総会。
→今年も無事に各種議題が議決され、無事終了。
その後、医療講演会「膠原病の薬物治療の現状及び問題点」というテーマで2名の医師がご講演下さいました。
講師は
 ●成人の部:熊谷俊一 先生(神鋼病院 膠原病リウマチセンター長)
 ●小児の部:村田卓士 先生(大阪医科大学付属病院 小児科)
のお二人。


総会会場のフロアーにある大きな窓からの大阪の景色。

昼食を挟んで午後1時、後半の部(パネルディスカッション)スタート


「膠原病の未承認薬を考える」と言うテーマで、パネラー4名、コーディネーター2名の方々で始まりました。

パネラーには、
 ●宮坂信之 先生(日本リウマチ学会 理事長)
 ●仲谷宏明 氏 (日本製薬工業協会 常務理事)
 ●村田卓士 先生(大阪医科大学付属病院 小児科)
 ●大黒宏司さん (全国膠原病友の会 大阪支部)
コーディネーターには、
 ●熊谷俊一 先生(神鋼病院 膠原病リウマチセンター長)
 ●森幸子さん  (全国膠原病友の会 大阪支部)
の六名、各分野からのご参加でした。
これまで深く考える事の無かった、私達にとって身近な『薬』についての内容は
もの凄く興味深いものでした。

過去2回の総会でも感じたのですが、多彩なテーマを講演会やパネルディスカッションとして採り上げてくれる!本部の皆さん、また今回この企画を考案~実現していただいた大阪支部の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました!

私は沖縄県支部運営委員の一人ですが、今後も色々な事を学び・活かし、続ける事の大切さを改めて感じた2日間でした。

会員の皆さまも機会があれば、是非参加してみて下さい!
得るものは多いですよ。

ちなみに、来年=『40周年記念大会』として東京での開催が決まりました。
記念誌の発行やレセプションパーティー等も企画が進んでいるようです。
お楽しみに~


「おまけ」

中之島=大きな川の中州を整備した場所で、多くの橋で周囲と繋がっていました。
沖縄では見る事の無い景色は、私には新鮮な感じがしました。

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