2012年6月20日水曜日

ステロイドによる骨粗鬆症予防食

膠原病の患者さんの多くが服用している
ステロイド薬。とても良いお薬ですが
その反面やはり副作用も多くあります。
その中でも特に骨粗鬆症は大きな問題です。
通っているクリニックの料理教室に
そのテーマで料理講習をして
もらえることとなっていました。
会員さん4名で行ってきました。

  



   


      MENU

  ・さんまのつみね焼き
  ・ずいきとかんぴょう炒め
  ・お味噌汁
  ・ひじきとオクラのサラダ

   エネルギー 561Kcal
                                                           食塩     2.0g
                                                           タンパク質  20g
                        脂質     19.6g
                                                          カルシウム  194mg
                     
                             


また、膠原病やリウマチ疾患に特徴の炎症を抑える食品成分も
教えてもらいました。アラキドンサンというそうで
青魚(さんま・さば)オリーブオイルに豊富に含まれているそうです。
カルシウムは吸収率『効率)をよく考えて取る必要があり、一番吸収率の
高いのが乳製品とのことでした。そしてそれらの吸収を妨げるのが、コーヒーや
甘いお菓子(砂糖)だそうです。


ぜひ、患者会においても料理講習会計画したいと思いますm(_ _)m



2 件のコメント:

  1. 料理教室のご報告ありがとうございます!
    行けなかった者の一人として、本当にありがたいです。
    炎症を抑える成分、聞いたことはありましたが、
    やっぱりそうなのですね~
    カルシウムの取り方にもコツがあるのですね。
    これを機会に意識して取り組みたいと思います。
    患者会の料理教室もぜひ!

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  2. みるくさん
    ご一緒出来ず残念でしたm(_ _)m
    栄養指導や食事療法は講義だけを聞いても
    殆ど役に立つものではありません。
    実際に見て・学び・食することが大切のようです。
    講師の先生がとてもチャーミング(お話も最高!!)
    ぜひ、いつか会員のみなさまへも教室を催してくださるよう
    お願して見ようと思います。
    しかし、今は15周年記念講演の事で楽しみいっぱいです!!

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