2011年7月10日日曜日

2011 7月定例会の報告

��011 7月定例会を開きました。

初めてお見えになられた方が3人もいらっしゃいました。
会へ足を運ぶ最初の時はどんなとこかな?
どんな人たちがいるんだろう??ととても不安に思われることと思います。

お二人は娘さんがSLEでらしてもうお一人は皮膚筋炎でいらっしゃいます。

お母様方の立場から娘が病気になるということの辛さ
私たち当事者にはわからないことばかり・・
また、お母様方も当事者の声を聴くことで「こんな思いをしているのね」
とお互いの立場・角度から病気をとらえることができます。

病気は当事者だけの問題ではなく、やはりその周りの家族の問題でもあります。
一つの問題に対して家族がそれぞれの立場から問題解決に取り組むことが
とても大切であるけど、とても難しいこともお話を聴いていて
改めてわかります。

その人のすべてを理解することは到底不可能ですが、知ろうと思うこと
が大切なのだと感じます。
それは病気を持った人も持っていない人もそれぞれに言えることです。

家族は身近にいるとても近い存在が故 思いがうまく伝わらないということも
多々ありますが、今日のように第三者のお話を聴くことで
お互いが素直になれ、気持ちを分かち合えることができると幸せです。

皮膚筋炎の方も大動脈炎症候群の方もやっぱり同じ病名の人に会いたいと
おっしゃっておられました。
私だけではないんだ。というそのことがとても勇気になるからです。

たくさんの方がいらしてくださり お話がはずみ時間を一時間オーバー
しました。

「今日は本当に来てよかった」その言葉が最高に嬉しくまた私たちへの
元気になるのです。

参加人数 12名




4 件のコメント:

  1. 今回、参加させていただきました。
    お母様方の思いを知って、じーんとしたり、
    自分の親のことも思ってみたり…
    本当に濃厚な時間でした。
    名残惜しかったです。
    >その人のすべてを理解することは到底不可能ですが、知ろうと思うこと
    が大切なのだと感じます。
    本当にそうですね。
    そして、元気がない時ほど定例会ですね!
    話したいことを話し、それを丁寧に聴いて下さって…しかも、同じ立場で受けとめて頂いて…本当にありがとうございます。
    これからもどうぞよろしくお願いします。

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  2. みるくさん
    こんばんは(*^^*)
    コメントを頂くことはとても嬉しく励みになります。
    ありがとうございます。
    日曜日は本当に良い時間を過ごしました。
    ありがとうございましたm(_ _)m
    問題を抱えるということは多くの場合、一つの方向からしか
    その問題をとらえることができない為に複雑になっていることがあり、交流会のようにいろいろな立場の方のいろいろな意見が聴けることで大変だと思っていたことも少し楽になります。
    だから、いろいろな性別・年齢・職種の方々が集まって
    お話しすることはとても大切なのですネ。
    最近の交流会はまさにいろいろな方々がいらしてくださり
    本当に嬉しいです。
    お話をされる方・それを聴いておられる方皆さんが
    良い気持ちになり、学びになるそんな会でありたいものです。
    こちらこそこれからもよろしくお願いします♪

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  3. 素敵な時間を過ごすことが出来て、感謝(#^.^#)です。
    あまりにも近過ぎる大切な存在!
    近すぎて見えない部分や理解できない部分も、ほんの少しかもしれないが、ちょっと距離を置く事で見えなかった部分が見えて、そして次はちょっと違う接し方が出来そうな気がしました。
    自分ひとりじゃないんだ!って思えるあの場が好きです。
    これからますます紫外線が強くなりますが、皆さんが穏やかな時間を過ごせますように♪(*^。^*)♪

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  4. あけみさん
    こんばんは(*^0^*)
    毎月の定例会が好きだと言ってくださり大変嬉しく思います。
    定例会では仲間がいる安心感 
    あけみさんも言っておられるように「ひとりじゃないんだ。」
    と思えることがすごく大切で・・
    また、同じ出来事が起こった時に物事をどうとらえるか?
    もののとらえ方でその人生は大きく変わってくるのですね。
    ですから、いろいろな角度から物事をとらえる訓練がとても大切だと改めて思いました。
    そのためには一人では絶対に不可能です。
    多くの皆さんに助けられています。
    これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

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