2009年3月31日火曜日

若年全身性エリマトーデス 医療講演・相談会

若年全身性エリテマトーデスのお子さん・親御さんへ向けた
医療講演会・相談会が開かれました。。
この企画は 南部福祉保健所の主催により
琉球大学付属病院の小児科医 金城紀子先生のご講演・相談会
体験者の発表として 私もお時間をいただきました。。




小児期にSLEを発症されたお子さんと成人期にSLEを発症するのでは
その病気に対する考え方・対応の仕方にまで違いがあるそうです。
先生のお言葉で印象に残るお言葉がありました。。
「子供は大人のミニチュアではない」ということ。。
思春期に発病されたお子さんのとてもデリケートな心。。 
その心に寄り添って向き合うことの大切さをお話しくださいました。。




先生はとても気さくでお話ししやすく そのお人柄は私のドクターへ
対するイメージを大きく変えてくださった先生のお一人であります。

私が私であるために、このように同じように小児期にSLEを罹患され
成長を遂げるお子さんやその親御さんたちが 「あなたに会えてよかった。
心配ばかりが先行して でも少し安心しました」とお顔が明るくなられる
その時ほど 私が私である喜びは大きくあるように思えます。。

ひいてはそれが私の元気の源であること
また 改めて感じています。。



0 件のコメント:

コメントを投稿