2015年6月24日水曜日

すごく身近な問題

昨日は戦後70年の節目

特別な思いで慰霊の日6月23日を迎えられた方々は多くいらしたことと思います。

今日、沖縄国際大学へ行くことがあり、10年前に起こった米軍ヘリの墜落現場を

改めてみてきました。大学構内、すぐ目の前には民家(アパート)が密集しています。

沖縄国際大学米軍ヘリ墜落

2004年8月13日午後2時15分頃、アメリカ軍普天間基地所属の大型輸送ヘリコプターCH-53Dが訓練中にコントロールを失い、沖縄国際大学1号館北側に接触、墜落、炎上した。搭乗していた乗員3名は負傷したが、1号館内にいた大学職員20数名、他民間人に負傷者は出なかった。この墜落事故により同大学は電話インターネット回線等を切断され、また接触した1号館はローターによる損傷と炎・ススによる被害を受け、またその周辺の木々も焼かれてしまった。このため一号館は、翌2005年7月30日までに取り壊され(その後汚染土壌も除去された)、2006年11月11日に再建工事が竣工した。

沖縄県で住宅地にアメリカ軍のヘリコプターが墜落したのは1972年復帰後初めてのことであった。近くの民家やガソリンスタンド保育所などにヘリコプターの部品が落下したこともあり、事故に対しては宜野湾市をはじめとした沖縄県内の各方面から非難が相次ぐ。

    

             ヘリが墜落したふくぎの樹木

        左の写真が大学一号館


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