2012年8月27日月曜日

台風15号


皆様、台風はだいじょうぶだったでしょうか。
被害はありませんでしょうか。

ご体調はいかがですか。

60年に一度の超大型台風と予報がありましたので、
いつもよりも厳重に対策を行っていたせいでしょうか、
何事もなく無事に過ごしました。
(停電もありませんでした)
しかし、台風が来ると決まって不安になります。
(病院に行けないと思うからでしょうか)
低気圧で頭痛や抹消血管痛。

2日前、ALS協会の事務局長にお会いしました。
台風=停電は命に直接かかわる問題なので、
ALSの患者さんの不安は大変なものなのよ。とおっしゃっていました。
生命維持のための人工呼吸器。
停電となると非常用発電機が必要となるそうです。
私の不安なんて小さなものだろうと思いました。
停電の被害がなかったことを祈っています。

また、台風は事前に来ることがわかっていますので
ある程度の対策が出来ます。
しかし、地震となるとそうはいきません。
事前にわかっていても体調を崩したり、不安になったり。
突然起こる地震ではさらにストレスのかかることが想像できます。

いつ。どこで起こるか分からない災害に対して私たちに何が出来るのか。
改めて考えていかなければなりません。


 





以前、飼い犬の小屋が台風で
3階から飛ばされてしまいました。
幸いお向かいは工場で無事でした。
今回は小屋ももちろん犬も家に避難です。
 
外はまだ大雨まだ避難が必要だな。。



   避難中の「ももじ」です


2 件のコメント:

  1. 最大級の台風というので、不安でしたが、
    被害も停電もなく、ホッとしました。
    予報ほど風が吹かなかったので、大したことなかったな~
    なんて、思ってしまいましたが、
    備えあれば憂いなし、ですね。
    停電だけは嫌だ!!と、思っていましたが、
    このブログを読んで、
    ALSの患者さんの思いと比べ、重みが違います。反省しました。
    電気があること、地震、自然災害と人間…いろいろ考えさせられました。

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  2. みるくさん
    みるくさんの所も何事もなく良かったです。
    ALSの患者さんや生命維持装置をつけての在宅患者さん
    本当に不安な想いをなさったことと思います。
    台風や災害が起こるとやはり日ごろ当たり前だと
    思っていたことが、たくさんの人たちの力を借りて
    それが成り立っていることを知ります。
    それに気がつくことはとても大切なことだとも思います。

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