2009年9月10日木曜日

那覇市医師会看護学生実習が始まりました

那覇市医師会看護学校の学生さんに膠原病について
お話させていただきました。(県難病支援センターアンビシャス主催)

先日、会員さん用に作ったパワーポイントをワードで出して
皆さんにお渡しします。
自己紹介をしていただいた後に

膠原病友の会がどのような目的でどのようなことをしているのか
説明させていただきました。
それから、膠原病の症状を写真を使って説明します。

私は、以前に膠原病であることを排除しようとして、
(膠原病であっては幸せになれないとそう思い込んで)
大変無茶な民間療法にのめりこんでしまい、その時ものすごく
症状が悪化して入院した際に、怖くて怖くて三日三晩眠れず
三日目の夜中に見回りの看護師さんにお話しを聴いていただいた
お話しをしました。

「私は、彼と結婚したくって病気直しをしたのだけれど
このような結果になってしまった。もう、これ以上前には
すすめない。怖くて怖くてこの三日間一睡もできてない。」こと・・

看護師さんは優しく「彼は病気を治さないといけないといっているの?」
「そうではないはずだよ」と優しくなだめてくださいました。

患者さんが心を開いたとき、その時にそっと寄り添って声を掛けてもらいたい。また、つらい治療の時にはその暖かな手でそっと支えて欲しい
そのことをお願いしました。。

また、今日は会員のNさんも同席してくださり、病気になったばかりの
状況やなかなか回りの理解が得られずお仕事が見つからない。
障害者と健常者の狭間にいる難病者のつらさをお話ししていただきました。

これから、医療に従事なさる皆さんです。きっと、素敵な医療従事者になられるだろうと期待しています。
今日のこの出会いをきっかけにお友達になってください。
どうぞよろしくお願いします。



      
    新城さん・宮城さん・上原さん
      
    佐久間さん・仲座さん・私

(最近はお顔が余計にまん丸で写真はちょっとつらい・・とほほ)

0 件のコメント:

コメントを投稿